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紺屋高尾

ぬしの女房はんに、わちき、なりたいんざます。来年三月十五日、年季(ねん)が明けるんざます。そのときは眉毛落として歯に鉄漿(かね)染めて、ぬしの傍に参りんすよって、お内儀(かみ)さんにしてくんなますか?

Ruby on Railsを学び始める方へ #良書紹介_ RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発

良書紹介

<追記>
2009/11/19
すいません、Twitterで第3版が後2週間で発売されるという情報を教えて頂きました。
買うの2週間待ちましょう!


 僕はこの本でRuby on Railsを学びました。
"RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発"をこなして、今ではそれなりにRailsを書ける様になったと思います。
けれど、ちょっとこれを良書として紹介するのには悩みました。。。
しかし、それでも、この本は使い様によっては素晴らしい物だと思うので良書として紹介します。

目次
  • 第1部 はじめてのRails(RailsアプリケーションのアーキテクチャRailsのインストール ほか)-
  • 第2部 アプリケーションを構築する(DepotアプリケーションタスクA:商品の管理 ほか)
  • 第3部 Railsフレームワーク(Rails詳説Active Support ほか)
  • 第4部 セキュリティと配置(セキュアなRailsアプリケーションの実現配置と本番環境)
  • 第5部 付録(Ruby入門設定パラメータ ほか)


 この本ではRails1.2で解説していますが、現在は2.3.3です。
そう、かなり古いバージョンなんです。
RailsはVersion2に移行する際に初学者にとっては大きい変更を、使いこなしているユーザーにとってはささいな変更をしています。


 その変更は、今からこの本でRailsを学ぶ人にとっては苦行とも言えます。
なんせ、かなり本の通りのコマンドを打っても違う結果が返ってくるんですから!


 僕自身、生成される筈のファイルが生成されない。
本に記載されている設定ファイルの内容が全然違う。
もうグーグル先生に泣き付く毎日です、軽く挫折しかけました。


 全てはVersionの違いによるものです。
そう、ヴァージョンの違いです。
僕はこの本でRailsを学ぶ際には、Rails1.2をインストールする事をお勧めします。
そうすれば、この本をこなすには無問題なんですから。

 この本自体はRailsの開発者自身が執筆に参加しただけあって、やはり素晴らしい本です。
Railsによる徹底したMVC(Model-View-Controler)、Railsの重要な概念である"設定よりも規約"を始めとする、重要な事が学べる筈です。
ですから、あえてこの本を良書としてお勧めします。


 そして、もう一冊良書を進めさせて下さい。
僕のお勧め通りRails1.2で挑む方も、僕と同じく最新Versionで苦行に挑むマゾヒストの方にもお勧めしたい本です。



 この本もまた、類稀なる良書です。
まず、Rails2.0にも対応しているので、"RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発"を進める上で非常に役に立ちます。
また、本当に183のレシピは役に立つ物ばかりです。
第11章デプロイと実行環境では、Railsを動かす為の幾つかの実行環境が特長別に書かれています。


 Railsを書く時には必須の本と言えるでしょう!
Railsレシピブック183技の良書紹介は、また別の機会にじっくりしたいと思います。